こんにちは、キーボードマニアのヒデハルです。
キーボードって、その良し悪しによって生産性に大きな差がでるので、こだわりたいですよね。
今回は、Keychron K3ワイヤレス・メカニカルキーボード(日本語JIS版、赤軸)についてレビューしたので、参考にしてください。
結論を先にいうと、
良い点は、
・打撃感が良い
・配色がおしゃれ
・MacとWindowsの両方で使える
悪い点は、
・値段が高い
・矢印キーが使いづらい(JIS版)
・右側の列のキーがジャマ
上記のとおり。
わたしが使った感想としては、メリットよりもデメリットのほうが大きく、正直おすすめしません。
本記事で詳しく紹介しましたので興味ある方はぜひどうぞ。
Keychron K3ワイヤレス・メカニカルキーボードを買ったきっかけ
私がKeychron K3ワイヤレス・メカニカルキーボードを買ったきっかけは以下の2点です。
- MacとWindowsとで両方使えるキーボードが欲しかった
- メカニカルキーボードを使ってみたかった
MacとWindowsとで両方使えるキーボードが欲しかった
私は自宅でブログを書くときはMac、会社の仕事をするときはWindows、の二刀流。
それそれで別のキーボードを使ってもいいんですけど、できれば同じキーボードを使いたいんですよね。その方がタイピングスピードが上がるから。
これまでMacとWindowsとで両方使えるキーボードはいくつか試してきましたが、どれもあと一歩って感じでした。
メカニカルキーボードを使ってみたかった
これまでキーボードを探していたなかで、「メカニカルキーボード」ってフレーズをときどき目にしていました。
気にはなるものの、値段が高いので選択肢から外していました。
とはいえ、キーボードマニアの私としては、やはり一度はメカニカルキーボードを体験しておかなければ!と思ったわけです。
私が買ったキーボードのモデル
私が買ったのは「Keychron K3 ワイヤレス・メカニカルキーボード」でして、詳細は以下のとおり。
- ライト:Whtite LED
- 配列:日本語(JIS)
- スイッチ:ロープロファイルGateronメカニカル 赤軸
値段は15,290円(税込み、送料込み)でした。
ライト
ライトには「RGBライト」もありますが、カラフルに光ることには興味がないので、「Whtite LED」を選びました。
配列
英語(US)もありますが、一度も使ったことがないので、使い慣れている「日本語(JIS)」を選びました。
スイッチ
「オプティカル」タイプだと交換(スワップ)できる利点はありますが、「Gateronメカニカルスイッチ」を選びました。メカニカルキーボードを使ってみたかったので。
赤軸・青軸・茶軸の違いは、詳細は公式サイトを見ていただくとして、違いを簡単に説明すると、以下のとおり。
・赤軸:軽い。静か
・茶軸:中間
・青軸:重い。うるさい
私は、(従来はmacのmagic keyboardを好んで使っていたように)打撃感は軽い方が好みなので、「赤軸」を選びました。
Keychron K3ワイヤレス・メカニカルキーボードのメリット
Keychron K3ワイヤレス・メカニカルキーボードを実際に使ってみて良かった点は以下のとおり。
- MacとWindowsの両方で使える
- 打撃感が良い
- サイズがコンパクト
- 配色がおしゃれ
- ワイヤレス
MacとWindowsの両方で使える
MacとWindowsの両方で使えるので、二刀流の私としてはマル。
切り替えは、キーボードの背面にあるスイッチで行います。
打撃感が良い
これまでたくさんのキーボードを試してきた私からして、打撃感はかなり良いです。
「メカニカルキーボード」だからなかのか、「Keychron K3」だからなのかはわかりませんが、タイピング感はとても良いです。
キーストローク
新設計のロープロファイルスイッチは、従来の一般的なスイッチに比べ約40%薄くなっていて、キーストロークがちょうどいいんですよね。
Appleのmagic keyboardも好きではあるんですが、キーストロークがやや薄いかなって感じ。
対して、このKeychron K3のストロークは、magic keyboardよりも少し深くて、私にはピッタリでした。
キーの重さ
赤軸・茶軸・青軸のなかでいちばん軽い赤軸を選んだわけですが、軽めが好きな私にはちょうどよかったです。
このキーの重さは使う方の好みですけど、3種類の中から選べるっていうのが、Keychron K3の価値ですね。
Keychronオプティカル(ホットスワップ)を購入すれば、あとからキーの重さを変えることもできますし。
なお、打撃感のイメージは以下の動画を参考にどうぞ。